月別一覧: 11月 1991
  • やせ我慢の男たちへ
    やせ我慢の男たちへ
    森山 真二 [著]
    泣いたり、笑ったり、腹を立てたり。思うようにはいかないのが人生。一所懸命やっているのに、滑稽で、哀しい、男という存在。男たちを描いた痛快エッセイ。
    • 四六判 並製/226頁
    • 定価 1388円(本体1262円)
    • ISBN 978-4-87415-004-7 C0095
    • 1991年9月発行
  • 石塚山古墳の謎
    石塚山古墳の謎
    小田 富士雄 [編]   長嶺 正秀 [編]
    中国~朝鮮半島~北部九州~瀬戸内~近畿のルート上に位置し、7面の三角縁神獣鏡を出土した九州最大・最古の初期前方後円墳、石塚山古墳をめぐる討論。参加者=小田富士雄、長嶺正秀、真野和夫、柳沢真一、都出比呂志。
    • 四六判 並製/201頁
    • 定価 1602円(本体1456円)
    • ISBN 978-4-906234-99-8 C0021
    • 1991年11月発行
  • おおさこのかや
    おおさこのかや
    かとう よういち [文]   木村 かよこ [絵]
    被差別部落に生まれた「かや」が、さまざまな出会いのなかで成長する姿を描く。2巻「とうちゃんのひざし」、3巻「おおさこの灯」、4巻「四月の坂道」
    • B5判 上製/32頁
    • 定価 1175円(本体1068円)
    • ISBN 978-4-87415-009-2 C8795
    • 1991年10月発行
  • 雪の小鈴
    雪の小鈴
    入江 真知子 [編]
    「時は長しほろぶるものの安けさを夕日にすきて光るすかんぼ」。土屋文明といえば誰しもまずその植物詠を思うであろう。角川文庫版歌集から植物名の明らかに出ている歌を拾いあげて分類した、文明短歌への恰好の手引き。
    • 四六判 並製/226頁
    • 定価 3300円(本体3000円)
    • ISBN 978-4-906234-97-4 C0092
    • 1991年8月発行
  • 九州の儒者たち
    九州の儒者たち
    西村 天囚 [著]   菰口 治 [校注]
    維新期の変革思想の根源である楠本端山・碩水、亀井南冥・昭陽、さらに樺島石梁、広瀬淡窓、貝原益軒らの事蹟を各地に探り、九州儒学の系譜をたどる。町田三郎「西村天囚のこと」を付す。
    • 四六判 並製/200頁
    • 定価 1815円(本体1650円)
    • ISBN 978-4-906234-98-1 C0021
    • 1991年6月発行
  • ふたりでつくるウエディング
    ふたりでつくるウエディング
    溝上 紀美代 [著]
    100組以上のウェディングを演出してきた著者が、案内状、ウェディングドレス、ブーケから引出物まで、自分たちらしいウェディングづくりを提案する。
    • B5判 並製/80頁
    • 定価 1815円(本体1650円)
    • ISBN 978-4-906234-93-6 C5077
    • 1991年6月発行
  • 池の金魚 そのあと
    池の金魚 そのあと
    岡部 信彦 [著]
    申し訳ございません、品切れです 少年期の追憶の中で、旅先のとある街角で、そして書物に導かれた世界の裡で。人世の機微と有為転変とにふれ、言葉と世事とをめぐって、のびやかにひそやかに、機知とユーモアたっぷりに書き綴られたエッセイ・シリーズ。
    • 四六判 並製/286頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-906234-88-2 C0095
    • 1991年4月発行
  • 古代海人の謎
    古代海人の謎
    田村 圓澄 [編]   荒木 博之 [編]
    申し訳ございません、品切れです 日本成立史の鍵を握る古代海人を、中国、朝鮮半島、ヤマト朝廷との関わりにおいて読み解く。参加者(50音順)=石井忠、井上秀雄、大林太良、奥野正男、高田茂廣、谷川健一、永留久恵、朴成壽
    • 四六判 並製/228頁
    • 定価 1815円(本体1650円)
    • ISBN 978-4-906234-89-9 C0021
    • 1991年3月発行