月別一覧: 9月 2022
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- 絵葉書が映す九州帝国大学と箱崎
- 帝国大学の設立は一地方をどう変えたのか。 福岡、熊本、長崎の３県による熾烈な誘致合戦の末、全国４番目の帝国大学の設立地が福岡に決定した。近代化の象徴である帝国大学の開校は、その後の福岡の発展を決定づける一大事業であった。ちょうどそのころ日本は絵葉書ブームを迎えていた。当時の雰囲気を切りとった絵葉書…
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- A5判 並製／128頁
- 定価 2200円（本体2000円）
- ISBN 978-4-86656-130-1 C0021
- 2022年9月発行
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- 長副 博之
- 福岡県田川郡添田町出身。熊本大学文学部地域科学学科（民俗学専攻）卒業後、大学職員。郷土史家、資料収集家
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- 昭和 あの頃
- 国内外より高い評価を受けるグラフィックデザイナーで、地域に密着した伝統文化や生活文化を描く童画家、そして、博多を明るくする町おこしの名人。福岡を拠点に国内外で活躍し、終生この街を愛した西島伊三雄。 インスタントラーメン「うまかっちゃん」のパッケージとネーミング、西鉄グランドホテルや博多座のマーク、…
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- A4判 並製／104頁
- 定価 2000円（本体1818円）
- ISBN 978-4-86656-131-8 C0071
- 2022年9月発行
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- 連帯綾取り
- 明治時代末期、城下町・福岡と商都・博多を繋げ、飛躍的な発展の礎となった路面電車。 この一大事業を率いたのが、渡辺与八郎と松永安左衛門。 個性も手法も対照的な二人が、いかにして人々の連帯を勝ち取り、福博の町を一新したのか。 彼らと交流があった祖父のこと、自身の思い出を交えながら、 明治末の「福…
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- A5判 並製／220頁
- 定価 1870円（本体1700円）
- ISBN 978-4-86656-127-1 C0021
- 2022年9月発行
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- 三浦 隆之
- 福岡大学名誉教授。1970年、経営学修士（神戸商科大学）。1977～78年、ハーバード大学経営大学院に福岡大学在外研究員として留学。1981～83年、ペンシルバニア大学経済学部に社会科学国際フェロー（新渡戸稲造フェロー）として留学。フィリピンのデ・ラサール大学にて「日本経営論」を講義（国際交流基金に…
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- 教会建築家・鉄川与助の生涯
- 明治から昭和初期にかけて、教会をはじめ82棟を建築した鉄川与助。 情報や資材、資金も限られた中、彼はいかにして教会を建てたのか。 その仕事と人物像を、晩年を共に過ごした孫が綴る。 ［全文の英訳も収録］
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- A5判 並製／208頁
- 定価 1980円（本体1800円）
- ISBN 978-4-86656-126-4 C0052
- 2022年8月発行
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- 善光和尚のお大師様入門
- 密教の伝導者で、書の達人。満濃池の工事を行った社会活動家で、四国遍路では「お大師様」と親しまれる空海。その教えを混迷の時代を生きる私たちの人生にどう生かせばいいのか。総本山金剛峯寺高野山真言宗社会人権局長の著者が、シンプルで優しい筆致で綴る。
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- A5判 並製／98頁
- 定価 1320円（本体1200円）
- ISBN 978-4-86656-125-7 C0095
- 2022年7月発行
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- 藤本 善光
- 福岡県田川郡大任町・高野山真言宗十輪院住職。１９５６年大阪市生まれ。１９８４年、高野山大学大学院博士課程単位取得退学。８５・８６年、中国上海師範大学に留学、その後、８８年まで中国上海大学国際商業学院で日本語学部日本語専任講師を務める。帰国後、９０年まで高野山大学非常勤講師。現在は、高野山真言宗本山布…
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- 新編 九州の戦争遺跡
- 『九州の戦争遺跡』初版（2012年）、新装改訂版（2018年）を経て、決定版として「新編」を刊行。自治体や民間で管理されている防空壕や掩体壕から、山奥で人知れず佇む砲台跡まで、現在も見学できる戦争遺跡を地図とともに解説。計84カ所を一挙掲載。
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- A5判 並製／274頁
- 定価 2420円（本体2200円）
- ISBN 978-4-86656-124-0 C0036
- 2022年6月発行
