赤坂公民館で写真展「福岡城址の生きものたち」を開催中です(終了しました)

『大濠の季節』の著者、勝瀬志保さんの写真展が赤坂公民館で開催されます。
季節の中で移りゆく大濠をカメラに収めてきた勝瀬さん。福岡城址に息づく189種の動植物の写真を展示します。また、最終日には勝瀬さんお話を聞く講座も予定しています。お近くまでお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

写真展「福岡城址の生きものたち」
会場:赤坂公民館
(福岡市中央区赤坂2-5-14/電話:092-751-4691)
会期:2016年1月4日〜24日
講座:23日(土曜)13:00〜14:30
   (先着30人、予約不要)
水鳥

シダ
水辺の大濠に対し、少し丘になった福岡城址は、高層建築が立ち並ぶ福岡市街に大切な緑地を形づくっています。脊振山から油山、鴻巣山、南公園、舞鶴公園、そして西公園と、途切れながらも続く緑の帯の都心部最後の砦を担っているかのようです。
 そのため、ここに棲む小鳥の種類は多く、春や秋の渡りで立ち寄る鳥、越冬する水鳥たちを含めれば、年間およそ100種類を数えます。鳥が多いということは、その食べ物となる木の実や草の種が豊富だということ。また芋虫や毛虫はもちろんのこと、多様な昆虫や小動物がたくさんいるという証。草地、堀端、石垣、土手、林、大樹、重層する自然環境がいろいろな生きものを育んでいます。
 それぞれ異なる草木を好むチョウですが20種を越え、場所ごとに棲み分けするトンボたちも同じぐらいいます。人目に触れる機会は少ないようですがイタチ類やタヌキも目撃しました。身近に多様な生きものがいる緑の環境は、それだけで命の大切さを教えてくれます。

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