ぼくのかぞく
里親と子どもの絵本どっちもほんとうのママなんだって
どっちもぼくのことはたからものだって」
……みなさんに知ってもらいたい、ひとつの家族のかたち
(あらすじ)
「ぼく」は、生まれてすぐに里親のママと暮らすことに。
生みのママにも時々会いながら、すくすくと育つ「ぼく」。
ある日、お友だちに「どうしてママが2人いるの?」と聞かれます。
里親のママに聞くと、にっこり笑って……
そうして大きくなった「ぼく」は、生みのママのおうちに帰っていくことに…… 著者略歴
- 菅原 亜紀
スガハラ・アキ - 1975年生まれ。九州地方在住。単身の養育里親。週末里親・季節里親。元保育士。保育系短期大学講師。
- 保坂 真紀
ホサカ・マキ - 1975年横浜生まれ。画家。武蔵野美術大学卒業。卒業制作優秀賞、二紀展新人賞などを受賞。絵画造形教室おそらのぞうさん主宰。アートパフォーマンスなども行う。