年別一覧: 2022
  • 皿倉山の植生と植物
    皿倉山の植生と植物
    本田 守 [著]
    自然生態系の根幹をなす植生。その調査・研究を20年にわたり皿倉山で続けてきた著者が、四季折々の植物が生育するこの山の環境を写真とともに詳細に解説。 植物観察、植生研究の初心者にとって最良の入門書であり、自然保護や環境問題を考えるうえでも必読の書
    • A5判 上製/354頁
    • 定価 4950円(本体4500円)
    • ISBN 978-4-86656-102-8 C0645
    • 2021年7月発行
  • 本田 守
    1953年、熊本市生まれ 1978年九州大学農学部卒業後、熊本・福岡両県の高等学校教員として生物を担当。福岡植物友の会、植生学会、全国巨樹・巨木の会の会員。 共著に『厳選九州の巨樹・巨木巡り入門ガイド』梓書院、2016年がある
  • 商売魂
    商売魂
    諸藤 雅人 [著]
    家族経営だった「諸藤紙店」を27歳で継ぎ モロフジ株式会社に法人化 1代で年商30億円にまで築き上げるも 退社して再び企業。 独自の開発力と先見性で道を切り拓いてきた その道程を綴る――。
    • 四六判 並製/152頁
    • 定価 1430円(本体1300円)
    • ISBN 978-4-86656-097-7 C0095
    • 2021年4月発行
  • 諸藤 雅人
    1949年、福岡県生まれ。大阪の塗装メーカーの営業開発部隊で営業活動に従事する。退職し、実家の家業である紙・文具の仕事を継ぎ、モロフジ株式会社の専務、社長を歴任。その後、同族企業を離れ、株式会社モロフジを設立し社長に就任、基盤を築く。2016年、長男・俊郎に社長を引き継ぎ、現在は相談役。
  • 九州の港と唐人町
    九州の港と唐人町
    森 勝彦 [著]
    かつて九州には、いくつもの勢力が複雑に絡み合った国際色豊かな港が存在していた。 対外交易に熱心な領主層を背景に、華人系唐人・ポルトガル・オランダ・イエズス会などの勢力が複雑に絡み合い、国際色豊かな港が現出した九州。戦国期から近世初頭にかけて大名・領主や禅宗系寺院が関係した港の中から、唐人町や唐人の…
    • A5判 並製/98頁
    • 定価 1100円(本体1000円)
    • ISBN 978-4-86656-098-4 C0021
    • 2021年4月発行
  • 森 勝彦
    1953年鹿児島県生まれ。東京教育大学文学部卒業。筑波大学大学院歴史・人類学研究科博士課程単位取得退学。2001年北京大学城市環境学系留学。現在、鹿児島国際大学国際文化学部教授。専門は東アジアの歴史都市の交通・通信・交易・管理とその景観保存に関する歴史地理学的研究。 [主要著書・論文] 『中華郵…