井手 將雪
イデ・マサユキ
1933年、福岡県に生まれる。平原遺跡の調査を行う原田大六氏と出会い、考古学を学ぶ。原田大六氏が亡くなったのち、平原弥生古墳調査報告編集委員として平原弥生古墳調査報告編集委員として『平原弥生古墳大日孁』(原田大六著)の製作に携わる。著書に『倭女王 大日孁墓』(近代文芸社)『日本国家の起源と銅剣・銅矛・銅戈・銅鐸の謎』(日本図書刊行会)がある。
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日本国家の起原と天孫降臨
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井手 將雪 [著]
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日本誕生解明の鍵は「三種の神器」
「三種の神器」に類似した弥生時代の「勾玉・鏡・剣刀」が出土したのは、奴国では吉武高木遺跡(福岡市)、須久岡本遺跡(春日市)であり、伊都国では、三雲南小路遺跡・平原弥生古墳(糸島市)。これを舳に天孫降臨の謎を解く。
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- 四六判 上製/234頁
- 定価 1760円(本体1,600円)
- ISBN 978-4-87415-902-6 C0021
- 2014年3月発行