近藤 加代子

コンドウ・カヨコ

九州大学大学院芸術工学研究院環境・遺産デザイン部門准教授(持続社会マネジメント・環境経済)、工学博士。主著:On the influence of spare time and life habits on environmentally conscious behavior: practical knowledge and practical action、 Journal of Environmental Information Science、Vol.35、 No.5、 2007(共著);「都心部小学校の園芸活動における自然教育の意義と役割 都市的環境と田園的環境における小学生比較調査から」『日本建築学会環境系論文集』第601号、2006年(共著)


  • 地域力で活かすバイオマス
    地域力で活かすバイオマス
    近藤 加代子 [編]  大隈 修 [編]  美濃輪 智朗 [編]  堀 史郎 [編]
    バイオマスの利活用は地域づくりそのものである 全国の事例調査を踏まえ、バイオマス利活用事業を成功させるための「地域力」を問い直す。 バイオマスには生ゴミ、木質、畜産など多様な原料とパターンがある。そのそれぞれについて、担う主体と事業生の考え方が異なる。また、地域の資源をもとに発展させていくため、…
    • A5判 並製/202頁
    • 定価 2420円(本体2,200円)
    • ISBN 978-4-87415-883-8 C0036
    • 2013年3月発行
  • 循環から地域を見る
    循環から地域を見る
    近藤 加代子 [編]  谷 正和 [著]
    人間社会と自然、都市と農山村、資源と廃棄物 失われた「環」を取り戻す。ごみや資源の問題を、地域環境の保全という観点から捉えなおす。廃棄物処理場、都市の消費生活、林業・農業の持続性の問題。物質の流れを遡る中で見えてきた課題とは。
    • A5判 並製/190頁
    • 定価 2200円(本体2,000円)
    • ISBN 978-4-87415-760-2 C0036
    • 2010年1月発行