1946年、大分県生まれ。熊本大学大学院修士課程修了。1983年から1年間、ロンドン大学(UCL)に留学。1978年から89年まで、熊本商科大学(現熊本学園大学)で常勤講師、准教授を務める。1989年、結婚して英国へ移住。マンチェスター大学科学学部で日本語講師。1992年、リヴァプール大学でMA取得。1997年、マンチェスター大学でMPhil取得。1999年から2006年までグラズゴー大学客員研究員。19世紀イギリス文学研究者。『エリザベス・ギャスケル 孤独と共感』(共著、開文社出版、2009年)の他、エリザベス・ギャスケル、ジョージ・エリオット、トマス・ハーディに関する論文多数。現在、英国と日本を往復している。