狩野 啓子
カノ・ケイコ
昭和22(1947)年、大分県生まれ。九州大学大学院文学研究科(国語学国文学専攻)修士課程修了。筑紫女学園短期大学を経て、現在、久留米大学文学部特任教授、久留米大学名誉教授。専門は日本近代文学・比較文学。主な著作に『石川淳研究』(共著、弥生書房)、『短編女性文学 近代』(共著、おうふう)、『西日本女性文学案内』(監修、花書院)などがある。
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芝居小屋から
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武田 政子 [著] 狩野 啓子 [編] 岩井 眞實 [編]
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芝居小屋からみた博多演劇史。
3代続いた芝居どこ(芝居小屋)との関わりを通し、明治・大正・昭和の博多の演劇を綴る。芝居小屋の空気、興行の仕方、劇場の変遷、芝居の面白さ……。時代と芝居を切り結ぶ貴重な証言。
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- 四六判 上製/246頁
- 定価 2750円(本体2,500円)
- ISBN 978-4-86656-028-1 C0095
- 2018年6月発行