6月6日 松岡正剛氏をお迎えして特別講演会が開催されます(終了しました)

6月6日、福岡県出版商業組合主催『出版業界への提言〜激動の時代に描く未来像とは』と題して特別講演会が催されます。ゲストには編集工学研究所所長・イシス編集学校校長である松岡正剛氏をお迎えします。
出版不況、ネット書店の猛威、電子書籍の普及など、出版業界は激動の時代を迎えています。そのような状況の中、書店はいかに舵を切るのか、どんな未来像を描けばいいのでしょうか。2009年から3年間、「日本一客単価の高い書店」として全国から注目を集めた『松丸本舗』(東京・丸の内)をプロデュースした編集工学研究所所長の松岡正剛氏をゲストに向かえ、出版業界の現状と展望について語っていただきます。松岡氏が来福される滅多に無い機会です。お時間のある方は是非、ご参加ください。

■演題:『出版業界への提言〜激動の時代に描く未来像とは』
■ゲスト:松岡正剛氏(編集工学研究所所長・イシス編集学校校長)
■日時:2013年6月日(木)/13:30〜15:00(受付13:00から)
■会場:福岡県教科書図書株式会社 2階会議室
(福岡市中央区清川2-21-4)
■参加費:3,000円

お問い合わせ・お申し込み:福岡書店商業組合/電話092-521-1922
主催:福岡県書店商業組合
共催:九州取次協会・瓢箪座

プロフィール:まつおか・せいごう
1944年京都生まれ。オブジェマガジン『遊』編集長、東京大学客員教授、帝塚山学院大学教諭などを経て、現在、編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。「編集工学」を創始し、日本文化を始め経済、科学、物理、デザインなど多分野をまたいで関係性をつなぐ研究に従事、その成果をメディアやシステム開発を通して実践中。2009年秋には丸善丸の内本店4階に『松丸本舗』を開店。2012年秋に閉店するまでの3年間の実録を『松丸本舗主義』(青幻社)として刊行。Web上では2000年よりブックナビゲーション「千夜千冊」を連載、今春1,500冊を突破した。『17歳のための世界と日本の見方』『白川静一漢字の世界観』『多読術』など著者多数。現在『週刊ポスト』にて「百辞百物百景」連載中。フジ系列「オデッサの階段」最終回に出演して好評を博す。
※「オデッサの階段」はネット上で公開中
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