梶村 晃
カジムラ・アキラ
1932年生れ。福岡県の小学校、中学校の教員として勤務。福岡県教職員組合執行委員長を1992年に退任。九州・沖縄平和教育研究所代表、中国人強制連行・強制労働事件福岡訴訟を進める会代表を務めるなど、多くの市民運動に参加。
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教育労働運動を語り継ぐ
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梶村 晃 [著]
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「教育勅語」に基づく皇民化教育、その否定から出発した戦後公教育は、国家権力による攻撃にさらされてきた。「教育3法」改悪から「中教審」路線まで、教育労働者のたたかいの軌跡を辿る。子どもの貧困化、教師の非常勤化という現実のなかで、“たたかい”はあるか!?
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- 四六判 並製/232頁
- 定価 1650円(本体1,500円)
- ISBN 978-4-86656-005-2 C0037
- 2017年5月発行
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天皇制国家主義教育から平和教育
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梶村 晃 [著]
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かって、学校教育が戦争への道を担っていた。なぜ、教育は戦争への道を歩んだのか。戦後平和教育の意義と限界を明らかにし、教育が再び戦争を担う「人的資源」づくりとならないために、何をなすべきかを問う。戦争というおろかな過ちを繰り返さないために。「今や、戦争非体験のその大人が主体となり次世代に「戦争を語り継…
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- 四六判 並製/307頁
- 定価 1650円(本体1,500円)
- ISBN 978-4-87415-605-6 C0037
- 2006年11月発行