1942年福岡県に生まれる。1969年3月、同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻修士課程修了。同年4月家庭裁判所家庭裁判調査官補。家庭裁判調査官研修所養成部を経て、家庭裁判所調査官。岡山県立短大専任講師、四国学院大学助教授、同教授を経て、1996年、福岡県立大学教授。2008年3月、福岡県立大学を定年退職、同名誉教授。1998年10月〜2014年9月、家事調停委員。現在は、公益社団法人家庭問題情報センター福岡ファミリー相談室相談員。NPO法人北九州親子ふれあい支援センター理事長。主な著書に『老人福祉論』(海声社)など。主な論文に「米国における老人ホーム入所者のためのオンブズマン制度」(『四国学院大学論集』82号)、「米国における社会福祉協議会の発展と衰退」(『福岡県立大学人間社会学部紀要』16巻1号)など。