日髙 三郎

ヒダカ・サブロウ

昭和21年、宮崎県宮崎市に生まれる。九州大学卒。福岡市在住。
詩集:『回転する望み』(季節風社、1971年)
   『三つの詩集とたまげた将来』(坦文舎、1973年)
   『橙山』(遺伝舎、1977年)
   『物質の秋』(檸檬新社、2001年)
   『我身一人日記』(石風社、2005年)


  • 我が文学の師 杉山参緑
    我が文学の師 杉山参緑
    日髙 三郎 [著]
    詩を書いて売り、一杯のコーヒーに換えてはまた喫茶店で詩を書く。夢野久作の三男として生まれ、神との密かな約束を胸に詩作を天職としていきた杉山参緑。詩の弟子、そして友人として彼と過ごした十五年間を綴る。生涯独身を貫き、生涯親元の側を離れず、定職に就くことなく詩を職業と公言していましたが、ふところが原稿料…
    • 四六判 並製/200頁
    • 定価 1760円(本体1,600円)
    • ISBN 978-4-87415-872-2 C0095
    • 2012年12月発行