菊畑 茂久馬
キクハタ・モクマ
1935年、長崎市に生まれる。著書に『菊畑茂久馬著作集』全四巻、(1993-1994年、海鳥社)『絶筆 命の炎』(1989年、葦書房)『絵かきが語る近代美術 高橋由一からフジタまで』(2003年、玄書房)などがある。
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反芸術綺談
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菊畑 茂久馬 [著]
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あの時、ついに芸術は成ったのか?1950年代末から60年にかけて日本列島を駆け抜けた反芸術の嵐は何だったのか。「反芸術の旗手」が九州派、そして自らの芸術活動を振り返る痛烈なるドキュメント。「要するに、これまで芸術を支えてきた理念が、ここ二十世紀も末に至って、とうとう木端微塵に瓦解したと早合点して、そ…
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- A5判 並製/230頁
- 定価 1980円(本体1,800円)
- ISBN 978-4-87415-644-5 C0095
- 2007年10月発行
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素描のままに
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菊畑 茂久馬 [著]
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申し訳ございません、品切れです。
個展開催時の様々な発言、自らに刻印された時代と風土を綴った原郷論など、次々に大作シリーズを発表し続ける美術作家の内面を伝える単行本未収録作品及び連作エッセイ「南国狂歌」。
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- A5変判 上製/314頁
- 定価 4806円(本体4,369円)
- ISBN 978-4-87415-084-9 C0395
- 1994年8月発行
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絵画の幻郷
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菊畑 茂久馬 [著]
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筑豊の炭坑絵師・山本作兵衛とその作品について触れたすべての文章と、坂本繁二郎、青木繁、古賀春江、北斎などを独自の視点で論じた作家論、31人の画家の最後の作品を取り上げた「絶筆」ほか。
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- A5変判 上製/316頁
- 定価 4806円(本体4,369円)
- ISBN 978-4-87415-063-4 C0395
- 1994年3月発行
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戦後美術と反芸術
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菊畑 茂久馬 [著]
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申し訳ございません、品切れです。
「虚妄の刻印1950年代美術」など戦後美術と批評についての様々な論考と、画家としての出自である前衛芸術家集団「九州派」の軌跡を鮮やかに描いた抱腹絶倒のエッセイ「反芸術綺談」ほかを収録。
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- A5変判 上製/306頁
- 定価 4806円(本体4,369円)
- ISBN 978-4-87415-059-7 C0395
- 1993年11月発行
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絵描きと戦争
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菊畑 茂久馬 [著]
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藤田嗣治の作品群をその主峰とする太平洋戦争記録画を政治的断罪から最も遠いところで論じ、美術と批評の世界に衝撃を与えた「フジタよ眠れ」、「天皇の美術」を中心とする戦争絵画論を集成する。
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- A5変判 上製/313頁
- 定価 4806円(本体4,369円)
- ISBN 978-4-87415-053-5 C0395
- 1993年9月発行