中村 順子

ナカムラ・ジュンコ

1946年、福岡県宗像市に生まれる。1969年、福岡教育大学美術科卒業。1970年、渡米。1971年、コンニャク・レボルーション・アート/1972年、サンフランシスコ市コミュニティセンター壁画制作/1973年3月、アメリカから帰国。1973年12月、フランス・パリへ。1977年、フェスティバル、ジャポン出展、シャトネイーマラブリー市(フランス)/1978年、ルーヴァン大学招待展(ベルギー)/1979年、個展(ギャラリーRa、・パリ)/1981年、個展(ギャルリーヴィヴァン・東京)/1983年、個展(ギャラリーランベール・パリ)。その後、福岡、東京、宗像などで個展を開催する一方、1987年、1988年、サロン・ドメに出品。1993年、桜井孝身・中村順子二人展(福岡市美術館)/1998年、あきる野芸術祭招待展。/2001年、桜井孝身・中村順子二人展(ギャラリーグランパリ・パリ)。


  • 絵描きは駆ける
    絵描きは駆ける
    中村 順子 [著]
    桜井孝身と歩んだ道 1969年、九州派のリーダー桜井孝身と出会う、新しい環境を求めサンフランシスコへ。さらにパリに。30年のフランスでの作家活動など、桜井孝身と共に描き、生きてきた50年に及ぶ絵画人生を綴る。 私は、桜井と一九六九年から半世紀にわたり、画家としての生活を、ともに生きてまいりま…
    • 四六判 上製/224頁
    • 定価 2200円(本体2,000円)
    • ISBN 978-4-86656-044-1 C0095
    • 2019年2月発行