海を渡ってきた人々。天日槍(アメノヒボコ)伝承の渡来コースにしたがい九州から瀬戸内海、さらに北ツ海沿岸地域から、畿内とその周辺へと追跡、探訪する。その解説とリアルでたしかな映像が天日槍伝承や渡来の人々とその文化のありようを、あざやかによみがえらせる。