ケンペルやシーボルトたちが見た九州、そしてニッポン

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ヨーロッパ人、長崎街道をゆく。長崎出島にやって来たケンペル、ツュンベリー、シーボルトが残した日記・文献から浮かびあがる江戸期の日本を豊富な図版で読み説く。風俗、産業、宗教観、日本人との交流。江戸の日本人は「勤勉」で「気前がよく」「親切」だったか?シーボルトコレクション他、海外に渡った貴重図版280点収録

著者略歴
宮崎 克則
ミヤザキ・カツノリ
1959年、佐賀県生まれ。九州大学(総合研究博物館)助教授を経て、西南学院大学(国際文化学部)教授、文学博士。福岡市在住。
著書に『大名権力と走り者の研究』(校倉書房)、『逃げる百姓、追う大名』(中央公論社、2002年)、『九州の一揆・打ちこわし』(海鳥社、2009年)ほか。
福岡アーカイブ研究会
フクオカアーカイブケンキュウカイ

ケンペルやシーボルトたちが見た九州、そしてニッポン

B5判 並製/199頁
定価 2860円(本体2,600円)
ISBN 978-4-87415-727-5
C0021
2009年8月発行

キーワード:
カテゴリー: 歴史・民俗