祈りの山 宝満山
古くから神の山として信仰を集め、今なお登山者が耐えない宝満山。四季折々の美しい風景と麓で暮らす人々の生活、竈門神社の祭りを紹介。また、宝満山の各登山ルートの見どころも紹介。美しい写真で綴る珠玉の宝満山ガイド。
著者略歴- 栗原 隆司
クリハラ・タカシ - 1952年、福岡県生まれ。1970年、処女作「ドン急修学旅行列車東へ」を発表。1972年、東京写真大学(現・東京工芸大学)入学。1980-81年、真島満秀写真事務所在籍。以後、フリーカメラマン「旅ぐらふぁー」となる。1987年、日本鉄道写真作家協会加入。現在、福岡県太宰府市在住。著書に、『鉄道のある風景』、『九州・鉄道の旅』、『九州・花の旅』(以上、海鳥社)、『JR特急』(講談社)、『栗原写真館 鉄路叙情編』(交通新聞社)、『九州SL紀行』(ないねん出版)など多数。
- 森 弘子
モリ・ヒロコ - 大学卒業と同時に太宰府天満宮文化研究所に奉職。その後、古都大宰府保存協会、太宰府市教育委員などを経て、現在、太宰府発見塾塾長。編著書に「さいふまいり」「宝満山歴史散歩」「太宰府紀行」など多数。