森 弘子

モリ・ヒロコ

大学卒業と同時に太宰府天満宮文化研究所に奉職。その後、古都大宰府保存協会、太宰府市教育委員などを経て、現在、太宰府発見塾塾長。編著書に「さいふまいり」「宝満山歴史散歩」「太宰府紀行」など多数。


  • 博多のくらし
    博多のくらし
    森 弘子 [著]
    老舗菓舗の娘が綴る思慕と追憶の博多。 まだ昭和通りもなく米兵が町を闊歩していた昭和21年に生まれ、その後の町や人々の移り変わりを見てきた菓子店2代目の二女。商家のしきたり、旦那衆とごりょんさん、祭りの起源とその変化、伝統的な食文化、そして忘れ得ぬ人々。博多への溢れる想い。
    • 四六判 並製/208頁
    • 定価 1870円(本体1,700円)
    • ISBN 978-4-86656-152-3 C0095
    • 2023年10月発行
  • 大宰府と万葉の歌
    大宰府と万葉の歌
    森 弘子 [著]
    新元号決定後、全国から多くの人が引きも切らずに訪れる太宰府。そのお目当ての一つが、「梅花の宴」のジオラマである。このジオラマの制作に携わった著者が、宴の衣装や食、宴の舞台となった場所、歌を通した万葉人の心情、万葉歌を生み出した大宰府の風土を解説する。 太宰府を知るためのバイブルとも言われる『太宰府…
    • A5判 並製/146頁
    • 定価 1760円(本体1,600円)
    • ISBN 978-4-86656-057-1 C0095
    • 2020年1月発行
  • さいふまいり
    さいふまいり
    森 弘子 [文]  安本 多美子 [写真]
    903年、太宰府で生涯を閉じた菅原道真公。1100年以上を経た現在も「天神さま」として多くの信仰を集めている。道真公の足跡をたどりながら歴史、伝統、祭事、美術、自然、季節ごとの街の表情まで、太宰府に積み重なる時にふれる1冊
    • A5判 並製/144頁
    • 定価 1980円(本体1,800円)
    • ISBN 978-4-86656-008-3 C0026
    • 2017年6月発行
  • 太宰府紀行
    太宰府紀行
    森 弘子 [監修]  古都太宰府保存協会 [編]
    1300年の古都を歩く―。京都、奈良に次ぐ歴史を持つ太宰府。九州全体を統轄した「遠の朝廷」太宰府政庁。当時の最先端の技術が技術が集約された防御施設・水城、日本最古の梵鐘と名仏が伝わる観世音寺、花と緑、天神伝説に彩られた太宰府天満宮……。太宰府を知り、太宰府を楽しむ決定版ガイド。★「太宰府検定」公式テ…
    • A5判 並製/152頁
    • 定価 1980円(本体1,800円)
    • ISBN 978-4-87415-833-3 C0021
    • 2011年12月発行
  • 祈りの山 宝満山
    祈りの山 宝満山
    栗原 隆司 [写真]  森 弘子 [文]
    古くから神の山として信仰を集め、今なお登山者が耐えない宝満山。四季折々の美しい風景と麓で暮らす人々の生活、竈門神社の祭りを紹介。また、宝満山の各登山ルートの見どころも紹介。美しい写真で綴る珠玉の宝満山ガイド。
    • A5判 並製/160頁
    • 定価 1650円(本体1,500円)
    • ISBN 978-4-87415-812-8 C0026
    • 2011年4月発行