川原 健

カワハラ・タケシ

株式会社ふくや取締役相談役
昭和18(1943)年7月、満州・新京生まれ。昭和37(1962)年福岡高校卒、昭和41(1966)年慶應義塾大学法学部卒。同年4月福岡相互銀行(現西日本シティ銀行)入行。同行の研修副部長を経て昭和58(1983)年12月に退職。翌年1月ふくや専務取締役、平成6(1994)年4月から代表取締役社長を務めたあと、平成21(2009)年から現職。福岡市城南区在住。


  • 明太子をつくった男
    明太子をつくった男
    川原 健 [著]
    博多土産の定番・辛子明太子は昭和24(1949)年に戦後間もない博多・中洲で誕生した。地方の一食料品店に過ぎなかった「ふくや」が生み出した明太子は、わずか65年ほどで全国の誰もが知る博多の名産品として定着した。その誕生までの試行錯誤、生みの親・川原俊夫の生きざま、そして経営哲学を社員第一号である息子…
    • 四六判 並製/224頁
    • 定価 1320円(本体1,200円)
    • ISBN 978-4-87415-873-9 C0095
    • 2013年1月発行