橋本 幸作

ハシモト・コウサク

昭和10年1月22日、福岡県京都郡今元村(現・行橋市)今井生まれ。昭和28年3月、福岡県立豊前高等学校卒業。昭和29年、今井神楽講参加。昭和53年、豊前神楽の調査を始める。平成9〜17年、福岡県文化財保護指導委員、苅田町文化財保護委員を務める。平成16年5月、財団法人伝統文化活性化国民協会より表彰を受く。
昭和55年〜58年、月刊「ぎおんさん」に「豊前の神楽」連載。昭和55年、「毎日新聞」に「京築の神楽」連載。平成8年、「豊前岩戸神楽 福岡県京築地域神楽講の実態調査」(編集・発行 神楽の里づくり構想推進協議会・京築地域神楽調査委員会)など執筆多数。著書に『豊前国神楽考』(海鳥社)がある。


  • 写真で見る今井津の50年
    写真で見る今井津の50年
    橋本 幸作 [著]
    行橋市の東部、英彦山を源とする今川と祓川の二つの川が豊前海に流れ込む河口に開けた今元地区は中世の頃「今井津」と呼ばれた港町でした。この今井津には京都八坂神社から勧請した今井祇園社や真言宗大谷派の豊前の国を代表する古刹・浄喜寺などがあり、古くから栄えていたことが分かります。『写真で見る今井津の50年』…
    • B5判 並製/280頁
    • 定価 3080円(本体2,800円)
    • ISBN 978-4-87415-878-4 C0039
    • 2013年2月発行