1935年生まれ。東京神学大学大学院組織神学専攻修士課程修了後、福岡県立社会保育短期大学(現・福岡県立大学)教授、久留米大学医学部(小児科)講師(兼任)、武庫川女子大学教授、カリフォルニア大学(UCLA)精神神経学研究所(NPI)客員教授、九州保健福祉大学・大学院教授などを経て、現在、日米発達障害研究院院長。子どもたち一人ひとりに合う丁寧な発達援助を実践している。著書に『児童グループワーク』(ミネルヴァ書房)、『乳幼児の発達としつけ』『発達障害・学習障害へのヒューマンアプローチ』(中央法規出版)など多数、訳書に『いいことから始めよう』(新潮社)がある。