白石 壽

シライシ・ヒサシ

  • 小倉藩家老 島村志津摩
    小倉藩家老 島村志津摩
    白石 壽 [著]
    慶応二年、第二次長州戦争は、幕藩体制終幕の序曲となった。譜代藩として時勢に背を向け、孤軍となって城まで自焼し長州軍と戦った小倉藩。その陣頭に立ち、藩への忠誠と武人としての面目を貫いた島村志津摩の激動の生涯。
    • 四六判 上製/270頁
    • 定価 2200円(本体2,000円)
    • ISBN 978-4-87415-353-6 C0023
    • 2001年2月発行