高野 鶴子

タカノ・ツルコ

昭和27年5月3日(戸籍上、正確には同年4月29日)、八幡市(現・北九州市八幡西区)生まれ。しかし、自分の誕生日を知ったのは、30歳になってからのこと。その間、誕生日のみならず、姓も二転三転し、言葉では言い尽くせない苦労をしてきた。現在、北九州市若松区に在住。


  • 双子として生まれて
    双子として生まれて
    高野 鶴子 [著]
    親の愛、母の愛とは、絆とは何か?男女の双子として生まれ、時代錯誤な迷信により、生後すぐ他人の手に。幼い頃からの厳しい労働、極貧生活、虐待。しかし、生きる場所はほかにない。どん底の少女時代を乗り越え、成長し、実の親に再会するも。
    • 四六判 並製/216頁
    • 定価 1100円(本体1,000円)
    • ISBN 978-4-87415-839-5 C0095
    • 2012年2月発行