佐野 正幸
サノ・マサユキ
1953年福岡県築上郡築城町(現・築上町)の山間部に生まれる。生まれた時から周りは農家の子供ばかりであった。実家も兼業農家として一時期米づくりをしていたので、わずかに米づくりの手伝いをした記憶がある。 大学卒業後苅田町に勤め、退職後農業塾で野菜づくりを3年間学び、楽しみながら作った野菜を周りの人に進呈。 若い頃から写真は趣味で撮っていたが、この本を作るにあたり、66歳にして絵を始める。 共著に『豊前国英彦山 その歴史と信仰』(海鳥社、2016年)がある。
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人と自然にやさしい米づくり
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佐野 正幸 [絵・文]
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ミミズ、カエル、タニシ、スズメ、カラス、赤とんぼ……。
おじさんの田んぼにはいろんなお客さんが遊びにきます。
虫を友として、おいしい米をつくり続けるおじさんの1年
この本に出てくるおじさんと私とは、幼なじみの同級生です。
おじさんの無農薬の米づくりの長年の苦労や喜びを記録に残すのが幼なじ…
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- B5判 上製/40頁
- 定価 1650円(本体1,500円)
- ISBN 978-4-86656-079-3
- 2020年8月発行
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豊前国英彦山
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長嶺 正秀 [著] 佐野 正幸 [著]
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平安時代後期の弥勒信仰によって英彦山に弥勒浄土の世界を再現するというその理念は、英彦山を一大宗教勢力に成長させた。今日まで続くその歴史をたどり、遺された文化財や自然をカラーで紹介する。天空の宗教都市の全貌。
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- A5判 並製/192頁
- 定価 2200円(本体2,000円)
- ISBN 978-4-87415-979-8 C0021
- 2016年8月発行