土井 重人

ドイ・シゲト

  • 大庄屋走る
    大庄屋走る
    土井 重人 [著]
    舞台は文化・文政から幕末までの小倉藩領。中村平左衛門と小森承之助、大庄屋を務めた彼らの日記には、日々の営みがありのまま書き留められている。奉行からの無理難題、捕り物やお仕置き、喧嘩の調停など、多事多難な日々の仕事。その一方で、折々に歌を詠み、温泉で湯治をし、念願だったお伊勢参りへ。当時の食生活や台所…
    • 四六判 並製/232頁
    • 定価 1870円(本体1,700円)
    • ISBN 978-4-87415-641-4 C0021
    • 2007年9月発行