横山 宏章

ヨコヤマ・ヒロアキ

  • 長崎が出会った近代中国
    長崎が出会った近代中国
    横山 宏章 [著]
    出島と唐人屋敷が築かれた開港地、長崎。一八八六(明治十九)年、長崎に上陸した清国艦隊の水兵と日本の警察官が衝突。市民を含め、八十名の死傷者を出す。孫文、黄興、柏文蔚、李烈鈞、さらに蒋介石などの中国革命派が次々に訪れた長崎。日本人の教養を支えていた中国。その混乱を、日本人はどう捉えたのか。日本人の中国…
    • 四六判 並製/242頁
    • 定価 1870円(本体1,700円)
    • ISBN 978-4-87415-593-6 C0021
    • 2006年8月発行