菊畑茂久馬著作集 2
戦後美術と反芸術
著者 菊畑 茂久馬
「虚妄の刻印1950年代美術」など戦後美術と批評についての様々な論考と、画家としての出自である前衛芸術家集団「九州派」の軌跡を鮮やかに描いた抱腹絶倒のエッセイ「反芸術綺談」ほかを収録。
著者略歴- 菊畑 茂久馬
キクハタ・モクマ - 1935年、長崎市に生まれる。著書に『菊畑茂久馬著作集』全四巻、(1993-1994年、海鳥社)『絶筆 命の炎』(1989年、葦書房)『絵かきが語る近代美術 高橋由一からフジタまで』(2003年、玄書房)などがある。