小中学生が通う・現代版松下村塾のつくりかた

受験合格を競う塾が多数を占めるなか、「なぜ学ぶのか」という学習の原点を見つめ、パソコンでの学習を取り入れ「自らから学ぶ」学習法で注目を集め、全国に百四十余のFCを展開する「ショウイン式」学習塾。その「理念」と手法を明かす。

松陰は、塾生たちの長所を伸ばしていく方法として、現代流にいえば「コーチング指導」を行っていました。コーチング指導とは強制的に知識や情報を与えるものではなく、相手をじっくり観察し、その長所を認めて自信を与え、相手の中にある「やる気」を引き出す指導法です。この指導によって塾生たちはそれぞれの才能を存分に発揮し、徳川幕府打倒の志士として、また明治新政府の要人として、近代日本の礎を築いていくのです。
学問をする目的も塾生たちにしっかりと認識させました。いわく、「学は人たる所以を学ぶなり」。つまり、一人の人間としてどう生き、人のためにどう役立つかを学ぶことが、学問をする目的である。(本書「はじめに」より)
著者略歴
田中 正徳
タナカ・マサノリ
1956年、福岡市に生まれる。「ショウイン式」学習システム創始者。次世代教育プランナーとして教育コラムなどを執筆。ネット学習システムの開発プロデュース多数。株式会社ショウイン代表取締役、一般社団法人日本漢字習熟度検定協会理事長。福岡県無形文化財一軒朝法竹保存会副会長。著書に『チャイルド・スタディーコーチング』(弘文堂)がある

小中学生が通う・現代版松下村塾のつくりかた

四六版判 上製/200頁
定価 1620円(本体1,500円)
ISBN 978-4-87415-959-0
C0037
2015年9月発行

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カテゴリー: 教育
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