阿修羅の女

昭和35年、筑豊から名古屋に集団就職、そして、東京・大阪と流転する少女。幸せを求めながら、時代に取り残されたかのように、決して幸せな人生を掴むことの出来ないひとりの女性の愛と成長を描いた長編小説。

著者略歴
石内 野太郎
イシウチ・ヤタロウ

阿修羅の女

A5判 並製/268頁
定価 2200円(本体2,000円)
ISBN 978-4-87415-523-3
C0093
2005年9月発行

キーワード:
カテゴリー: 文学・記録