月別一覧: 11月 1992
  • 大隈言道の桜
    大隈言道の桜
    桑原 廉靖 [著]
    「博多の者は博多を歌え」と言い、「おのづからなるもの」としての歌を多数遺しながらも世に埋没した、博多生まれの大歌人をめぐる随筆集。『大隈言道と博多』の続編。
    • 四六判 上製/265頁
    • 定価 2750円(本体2500円)
    • ISBN 978-4-87415-019-1 C0095
    • 1992年5月発行
  • とうちゃんのひざし
    とうちゃんのひざし
    かとう よういち [文]   木村 かよこ [絵]
    被差別部落に生まれた「かや」が、さまざまな出会いのなかで成長する姿を描く。2巻「とうちゃんのひざし」、3巻「おおさこの灯」、4巻「四月の坂道」。
    • B5判 上製/32頁
    • 定価 1175円(本体1068円)
    • ISBN 978-4-87415-016-0 C0795
    • 1992年4月発行
  • よしえちゃんがわらった
    よしえちゃんがわらった
    瀬里 敏子 [文]   亀谷 佳美 [絵]
    よしえちゃんは、見ることも、聞くことも、食べることも、立つこともうまくできません。でも、おばあちゃんや先生、友だちのはげましでがんばって生きてきました。ある日、よしえちゃんがわらったのです。
    • B5判 上製/35頁
    • 定価 1708円(本体1553円)
    • ISBN 978-4-87415-017-7 C0795
    • 1992年3月発行
  • 暮らしの鳥ごよみ
    暮らしの鳥ごよみ
    城野 茂門 [著]
    暮らしの中で出合う鳥たちの生態やエピソード、人間との様々なふれあい、自らの鳥遍歴など、「木化け石化け」30年のウオッチャーならではの、温かくてちょっぴり辛めの鳥談義。「野鳥の異名・聞きなし抄録」を付した
    • 四六判 並製/245頁
    • 定価 1815円(本体1650円)
    • ISBN 978-4-87415-013-9 C0095
    • 1992年3月発行
  • 若き日の末松謙澄
    若き日の末松謙澄
    玉江 彦太郎 [著]
    明治期第一級の政治家であり、『源氏物語』初の英訳出版、『防長回天史』執筆で知られる末松謙澄の若き日を、留学生時代の家族宛の新発見書簡(16通)を中心に跡づける。
    • 四六判 上製/230頁
    • 定価 2990円(本体2718円)
    • ISBN 978-4-87415-007-8 C0021
    • 1992年1月発行