年別一覧: 2012
  • 求菩提山 私の修験ロード
    求菩提山 私の修験ロード
    桟 比呂子 [著]
    鬼と天狗、そして山伏が棲む霊峰求菩提山。「求菩提100窟」や谷、峰をめぐることで見えてくる 壮大な修験の世界とは。はじめての求菩提山ガイドブック。■寺社・窟・史跡MAPつき
    • A5判 並製/169頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-554-7 C0014
    • 2006年8月発行
  • 天日槍と渡来人の足跡
    天日槍と渡来人の足跡
    チョ・チヒュン [著]
    海を渡ってきた人々。天日槍(アメノヒボコ)伝承の渡来コースにしたがい九州から瀬戸内海、さらに北ツ海沿岸地域から、畿内とその周辺へと追跡、探訪する。その解説とリアルでたしかな映像が天日槍伝承や渡来の人々とその文化のありようを、あざやかによみがえらせる。
    • B5判 並製/128頁
    • 定価 3080円(本体2800円)
    • ISBN 978-4-87415-553-0 C0021
    • 2005年12月発行
  • 博多風土記
    博多風土記
    小田部 博美 [著]
    明治・大正期の博多が甦る!那珂川と石堂川に挟まれた旧博多、このほとんどの町の歴史、伝統、風俗、人物を克明に記述し、博多の町と庶民の暮らしぶりを生き生きと甦らせる名著の復刊
    • A5判 上製/768頁
    • 定価 7150円(本体6500円)
    • ISBN 978-4-87415-552-3 C0021
    • 2005年11月発行
  • カミさんと登る九州百名山
    カミさんと登る九州百名山
    加藤 昌隆 [著]
    気軽な山歩きからハードな登山まで、九州の百山百色の魅力。駐車場を記した100座の地図、登山ルートや崩壊した登山路、行程、所要時間を記し、疲労感・満足感を5段階で評価。そして「カミさんの一言」まで。最新情報が満載!【附録】六甲全山縦走大会参加記録、中華民国玉山登山、釈迦院3333階段を上る
    • A5判 並製/402頁
    • 定価 2619円(本体2381円)
    • ISBN 978-4-87415-551-6 C0026
    • 2006年3月発行
  • 新・博多百景
    新・博多百景
    中村 もとき [著]
    ダイナミックに変貌しつづける都市の景観と歴史に育まれてきた祭りや人々の営み。ふるさと・博多の「今」を、中村もときが撮る! 1枚1枚の写真が「語り」に満ちたドキュメンタリー。〈序文〉江成常夫/木下陽一
    • A4判 並製/106頁
    • 定価 2860円(本体2600円)
    • ISBN 978-4-87415-550-9 C0072
    • 2005年11月発行
  • 酒と器のはなし
    酒と器のはなし
    佐藤 伸雄 [著]
    器の歴史を知れば、お酒はもっと美味しくなる。【酒と器の進化論】縄文時代の酒造具から現代の徳利・盃まで、豊富な写真とともに辿る。日本人が初めて酒を醸した樽、弥生式土器が語る米の酒の起源、万葉人の燗つけやオンザロック、銚子の移り変わりが示す人と人との距離感。酒の質、飲酒習慣の変化とともに形を変えてきた「…
    • A5判 並製/122頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-549-3 C0076
    • 2005年11月発行
  • 古地図の中の福岡・博多
    古地図の中の福岡・博多
    宮崎 克則 [編]   福岡アーカイブ研究会 [編]
    この本には重版があります ご注文の方は上のリンクより重版をお買い求めください。 近世の福岡・博多を描いた代表的な古地図「福岡城下町・博多・近隣古図」をもとに、関連史料と現在の景観を参照しつつ、1800年代から現代に至る町の姿を探る。原図は223.2×266.5cm、町並みや住居だけでなく…
    • B5変判 並製/154頁
    • 定価 2750円(本体2500円)
    • ISBN 978-4-87415-548-6 C0021
    • 2005年12月発行
  • 安曇の残照
    安曇の残照
    柴田 長次 [著]
    「終戦日昔原爆今テロル」平成2年から新聞、雑誌の俳句欄への投句を開始、15年にわたる投句は2500句を超える入選を果たす。日本独特の短詩文化を見事に結実した珠玉の俳句集。巻末に木崎湖畔森城址に建つ「仁科公忠烈碑」文を付す。
    • 四六判 上製/216頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-547-9 C0092
    • 2005年12月発行
  • 望郷子守唄
    望郷子守唄
    松永 武 [著]
    バナナの叩き売りの口上「バナちゃん節」に魅せられた筆者が、埋もれた資料と関係者への取材をもとに、そのルーツに迫る!門司港バナナの叩き売り復活の仕掛け人・松永武による、港町の哀歓を湛えた庶民史。口上=歌詞・解説、譜面付き
    • 四六判 並製/182頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-545-5 C0095
    • 2005年10月発行
  • 原爆遺構 長崎の記憶
    原爆遺構 長崎の記憶
    長崎の原爆遺構を記録する会 [編]
    あの日、長崎の街に何が起きたのか。残された傷跡を訪ね、戦争を追体験する。「この地を踏む人たちはエキゾチックな洋館群に目を向け、華やかな南国・長崎にひたる。しかし、長崎にはまた、苛酷なキリシタン弾圧や原爆の歴史が刻印されている。本書は、原爆にまつわる街の歴史を、被爆時にあった建物や樹木などの調査を通し…
    • A5判 並製/170頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-543-1 C0036
    • 2005年10月発行