栗原 隆司

クリハラ・タカシ

1952年、福岡県生まれ。1970年、処女作「ドン急修学旅行列車東へ」を発表。1972年、東京写真大学(現・東京工芸大学)入学。1980-81年、真島満秀写真事務所在籍。以後、フリーカメラマン「旅ぐらふぁー」となる。1987年、日本鉄道写真作家協会加入。現在、福岡県太宰府市在住。著書に、『鉄道のある風景』、『九州・鉄道の旅』、『九州・花の旅』(以上、海鳥社)、『JR特急』(講談社)、『栗原写真館 鉄路叙情編』(交通新聞社)、『九州SL紀行』(ないねん出版)など多数。


  • 肥薩線
    肥薩線
    宇都宮 照信 [著]  栗原 隆司 [著]
    100年の歴史を刻んだ鉄路を現役最古の蒸気機関車がゆく「SL人吉」で辿る球磨川の渓谷美「いさぶろう・しんぺい」で越える日本初のループ線とスイッチバック「はやとの風」から見る霧島連峰の雄大な眺望。観光列車でゆく旅の醍醐味。
    • A5判 並製/146頁
    • 定価 1980円(本体1,800円)
    • ISBN 978-4-87415-828-9 C0026
    • 2011年11月発行
  • 祈りの山 宝満山
    祈りの山 宝満山
    栗原 隆司 [写真]  森 弘子 [文]
    古くから神の山として信仰を集め、今なお登山者が耐えない宝満山。四季折々の美しい風景と麓で暮らす人々の生活、竈門神社の祭りを紹介。また、宝満山の各登山ルートの見どころも紹介。美しい写真で綴る珠玉の宝満山ガイド。
    • A5判 並製/160頁
    • 定価 1650円(本体1,500円)
    • ISBN 978-4-87415-812-8 C0026
    • 2011年4月発行
  • 九州発最後のブルートレイン
    九州発最後のブルートレイン
    宇都宮 照信 [著]  栗原 隆司 [著]
    人々の夢と憧れを乗せて 青い流れ星が夜の鉄路を駆け抜ける 「富士・はやぶさ」最後の旅路。誕生から半世紀、東京・関西と九州とを結び、各地を駆け巡ったブルートレインたち。一世を風靡した時代から「富士・はやぶさ」最後の旅路まで、その雄姿を振り返る。全国のブルートレインや夜行寝台特急の懐しの姿も収録
    • B5判 並製/175頁
    • 定価 3080円(本体2,800円)
    • ISBN 978-4-87415-717-6 C0072
    • 2009年3月発行
  • 鉄道再発見の旅
    鉄道再発見の旅
    栗原 隆司 [著]
    私が九州の鉄道を撮り続けて、そろそろ40年となります。今から40年前、昭和40年代の九州各地の国鉄路線ではまだまだ蒸気機関車が活躍し、筑豊をはじめ石炭搬出のためにはり巡らされた路線網もまだピークを保っていました。それから40年、この間だけでも、鉄道車輛たちは世代を引き継ぎ、多くの種類の車輛が去ってい…
    • B5判 並製/136頁
    • 定価 3080円(本体2,800円)
    • ISBN 978-4-87415-648-3 C0072
    • 2007年9月発行