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  • よみがえる「ハムレット」
    よみがえる「ハムレット」
    坂本 祐介 [著]
    ハムレットの苦悩とは何か? 『ハムレット』悲劇の本当の主人公=復讐者は誰か? 常識に従い読み進めることで、すべての謎とシェイクスピアの創作意図が明らかにされる。かつて誰も語らなかった真実を説き明かす、最後の『ハムレット』論。「400 年前のロンドンっ子は、活字で読むのではなく、耳で聴いていたのだ。そ…
    • 四六判 上製/320頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-668-1 C0095
    • 2008年5月発行
  • アメリカ小説の60年代
    アメリカ小説の60年代
    前田 圓 [著]
    アメリカ史上未曾有の激動時代、小説家は、何を、どう表現したのか。1950年代の繁栄と平穏が一変、限りなく混迷を深めてゆく60年代。アメリカ小説では、伝統的手法に取って代わるラディカルな文体実験が試みられた。ピンチョン、ヴァネガット、プローティガンらの作品を取り上げ、彼らが切り開いた表現の可能性を明ら…
    • A5判 上製/448頁
    • 定価 5720円(本体5200円)
    • ISBN 978-4-87415-609-4 C0098
    • 2006年11月発行
  • ディーラーズ・チョイス
    ディーラーズ・チョイス
    パトリック・マーバー [著]   上田 修 [訳]   道行 千枝 [訳]   岩井 眞實 [訳]
    こいつ ポーカーをやるために 生きてんだよ。『クローサー』の作者パトリック・マーバーの処女作。「『ディーラーズ・チョイス』、『クローサー』、『ハワード・キャッツ』ハ、現代ロンドンを舞台とした三部作trilogyをなすと言われる。「マーバーの作品は、英国の近現代劇には珍しくゆるやかな戯曲構造を持つ。(…
    • A5判 並製/194頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-578-3 C0074
    • 2006年5月発行
  • ハワード・キャッツ
    ハワード・キャッツ
    パトリック・マーバー [作]   Fukoka JoGakuinn Dorama Circle [訳]
    あんた「荒れ野をさまようユダヤ人」だな。主人公・キャッツの心象風景のごとく、全二十数幕を暗転なしで繰り広げる。家族・友人・仕事・宗教、人生の本質を描く。『クローサー』に続くパトリット・マーバー3部作完結編。
    • A5判 並製/164頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-446-5 C0074
    • 2003年6月発行