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  • さかなやの四季
    さかなやの四季
    梶原 得三郎 [著]
    どう生きるのか、そのことを暮らしの中で考える。35歳のときに松下竜一氏と出会い、豊前火力発電所建設反対運動を担う。海面埋め立て阻止行動で逮捕され、37歳で失職。さかな屋となる。環境への権利を問う闘いを展開してきた著者が「闘いの日々」と暮らしを綴る。
    • 四六判 上製/308頁
    • 定価 3520円(本体3200円)
    • ISBN 978-4-87415-850-0 C0095
    • 2012年6月発行
  • 草の根のあかり
    草の根のあかり
    新木 安利 [編]   梶原 得三郎 [編]
    松下竜一未刊行著作集第3巻。『草の根通信』に1988年3月〜89年11月、2002年2月03年6月の間に連載されたエッセイおよび「朝日新聞」に1999年4月〜2004年6月の間に掲載された「ちょっと深呼吸」を収録。そっと生きていきたい、と願いつつ、川辺を散歩し、草花を愛で、カモメと遊び、家族がいて、…
    • 四六判 上製/430頁
    • 定価 3300円(本体3000円)
    • ISBN 978-4-87415-710-7 C0095
    • 2009年2月発行
  • 出会いの風
    出会いの風
    新木 安利 [編]   梶原 得三郎 [編]
    松下竜一未刊行著作集第2巻。「売れない作家」の至福と哀感諭吉の里・中津に「居残って」しまった者の屈折は、環境を守ろうとする運動の中で解放され、「ビンボー暇あり」の境地へと至る。上野英信・晴子、伊藤ルイ、前田俊彦、緒形拳らとの出会いと深交。本書では“売れない作家”の至福と哀感を伝える80年代から20年…
    • 四六判 上製/406頁
    • 定価 3300円(本体3000円)
    • ISBN 978-4-87415-699-5 C0095
    • 2008年11月発行
  • かもめ来るころ
    かもめ来るころ
    新木 安利 [編]   梶原 得三郎 [編]
    松下竜一未刊行著作集第1巻。歌との出遇い、そして別れ。『豆腐屋の四季』の頃のこと、蜂ノ巣城主・室原知幸の闘いと哀しみ、そして新しい命を迎える家族の日々。本書では“模範青年”像を脱皮し、作家宣言から暗闇の思想に至る経緯を伝える70〜80年代の瑞々しいエッセイを収録する。
    • 四六判 上製/390頁
    • 定価 3300円(本体3000円)
    • ISBN 978-4-87415-690-2 C0095
    • 2008年9月発行
  • おさんどん奮戦記
    おさんどん奮戦記
    小澤 民子 [著]
    女も闘ってきた。松下竜一の「草の根」思想に共鳴、一主婦・一市民としておさんどんの合間を縫い、時々ほったらかして、原発・差別・環境汚染・従軍慰安婦・生協・選挙・裁判など、様々な社会問題に関わり発言しつづけた20年。
    • A5判 並製/362頁
    • 定価 1760円(本体1600円)
    • ISBN 978-4-87415-606-3 C0095
    • 2007年1月発行
  • 松下竜一の青春
    松下竜一の青春
    新木 安利 [著]
    2005年6月17日に一周忌を迎えた、ノンフィクション作家・松下竜一の初の評伝。家族と自然を愛し、「いのちき」の中に詩を求め続けたがゆえに「濫訴の兵」たることも辞さず、反開発・非核・平和の市民運動に身を投じた、私小説的思想者・松下竜一の愛と闘い。詳細年譜「松下竜一とその時代」収録。30年にわたり身近…
    • 四六判 並製/378頁
    • 定価 2420円(本体2200円)
    • ISBN 978-4-87415-531-8 C0095
    • 2005年6月発行