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  • あいりんは天使になって今も
    あいりんは天使になって今も
    熊本 広志 [著]
    ベリーダンサーとしてステージに立ち,メイクアップ・アーティストを目指していた娘の愛子(あいりん)が,31歳で腎臓がんを発症。手術後転移をくり返しながらも,いつも弾ける笑顔でいっぱいだった。あらゆる手を尽くした1年半の闘病生活を経て,天使になった愛子。その「今を生きる」力強さと,太陽のような笑顔の魅力…
    • A5判 並製/314頁
    • 定価 2420円(本体2200円)
    • ISBN 978-4-86656-067-0 C0095
    • 2020年3月発行
  • 絆
    川﨑 晃一 [著]
    臨床・研究に没頭する日々の中、難病が医師を襲う。筋萎縮性側索硬化症(ALS)だった。発症後3〜5年以内に呼吸筋マヒにより死に至るとされるなか、奇跡的に13年目を迎えた元内科医がその人生を振りかえりながら、ALSの発症から介護のありよう、そして「病・死の受容」との格闘を綴る。内科医の視点から見た詳細な…
    • 四六判 上製/214頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-871-5 C0095
    • 2013年1月発行
  • 音楽で心のバリアフリーを
    音楽で心のバリアフリーを
    渡辺 知子 [著]
    明日に夢をかなえるために。紫斑病と闘いながら、キーボード奏者として16歳で世界グランプリを獲得する。病を克服した後のくも膜下出血、残ったマヒ、絶望、そして復帰。明日への希望と夢を生んだ出会いと生命の輝きを綴る。【手話歌指導DVD付】「きのう きょう あした」「大きな古時計」「心に夢を」「手話でござい…
    • A5判 上製/248頁
    • 定価 3300円(本体3000円)
    • ISBN 978-4-87415-471-7 C0095
    • 2004年1月発行
  • 風に吹かれて
    風に吹かれて
    久賀 征哉 [著]
    著者は福岡県朝倉郡三輪町在住の開業医。 進行性の食道ガンが判明し、手術、闘病ののち、一時は仕事に復帰するも1年後に肺に転移。 本書には、著者が医師として現在進行している病を見つめ、遠からぬ自らの死をしっかりと見据えながら、決して劇的にならず平明に、また冷静に最期を受け止めようとする姿と、心の揺れが率…
    • 四六判 上製/202頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-311-6 C0095
    • 2000年5月発行
  • ホスピスが私に残された唯一の道
    ホスピスが私に残された唯一の道
    中村 浩子 [著]
    膵臓がんでの手術、再発、転移。限られた時間を懸命に生きる夫。悲嘆のなかで支える妻。そしてホスピスでの最期を選択した。最愛の人との死別の痛みの中から、遺族の自助サークルを作り出し、遺された悲しみを共に癒していこうとする日々を綴る。栄光病院ホスピス長・下稲葉康之先生「いのちの質を求めて」を収録。
    • 四六判 並製/168頁
    • 定価 1100円(本体1000円)
    • ISBN 978-4-87415-305-5 C0095
    • 2000年3月発行