新装改訂版
九州の戦争遺跡
著者 江浜 明徳
- 江浜 明徳
エハマ・アキノリ - 昭和25(1950)年、福岡県久留米市に生まれる。福岡教育大学卒業後、昭和49(1974)年、福岡市立高等学校の社会科教諭(地理専攻)として採用される。同時に福岡市立高等学校教職員組合に加盟。主に平和教育担当となり、教師・生徒向けの平和教材の作成・平和教育講演会や平和教育フィールドワークの企画実行責任者となる。その間、戦績の調査・研究をはじめ学校での教材化、組合機関紙のへの連載、戦跡ガイド冊子の発行などを行う。平成22(2010)年の退職後も戦跡調査をライフワークとしている。現在、福岡市埋蔵文化財センター臨時職員、PP21福岡自由学校会員。著書に『九州の戦争遺跡』(2012年),『新装改訂版 九州の戦争遺跡』(2018年、共に海鳥社)がある。