卑弥呼女王国と日本国の始まり

九州起原の日本国

「記紀」と「倭人伝」に記録された「倭-日本」の実像とは。アマテラス神話と高天原、卑弥呼女王国、天孫降臨と東征、九州王国、そして日本国の成立について、諸説を比較・検討し、多角的・多元的な方法論に基づき日本古代史の真実に迫る。

著者略歴
田島 代支宣
タジマ・ヨシノブ
1940年東京都生まれ。東京都立大学卒業。元水資源開発公団勤務。著書に『水と森の収奪』(海鳥社、1997年)、『水とエネルギーの循環経済学』(海鳥社、2001年)、『卑弥呼女王国と日本国の始まり』(海鳥社、2008年)『九州からの邪馬台国・倭国・日本国』(梓書院、2011年)、『原発廃炉と破綻を避ける財政改革』(海鳥社、2014年)がある。

卑弥呼女王国と日本国の始まり

A5判 並製/230頁
定価 2200円(本体2,000円)
ISBN 978-4-87415-689-6
C0021
2008年8月発行

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カテゴリー: 歴史・民俗