グローバル化と地方分権化の荒波が同時に押し寄せる現代、地域自らが内発的に発展し、生き残るための方途とは。北部九州の拠点都市と産業クラスター先進都市を対象に、イノベーションと都市間連携の視点から、産官学の現場で実務経験を有する著者が今後の都市政策のあり方を提言する。