鉄道のある風景
日本縦断写真集著者 栗原 隆司
日本の列車と自然の美を満喫する鉄道写真集。九州発・全国縦断鉄道撮影の旅。季節、天候、時間などさまざまな要素が織りなすシンフォニーの中、列車や駅舎やレールや人間たちのすべてが主役たる叙情詩。「鉄道のある風景」を瑞々しいカメラ・ワークで捉える。
著者略歴- 栗原 隆司
クリハラ・タカシ - 1952年、福岡県生まれ。1970年、処女作「ドン急修学旅行列車東へ」を発表。1972年、東京写真大学(現・東京工芸大学)入学。1980-81年、真島満秀写真事務所在籍。以後、フリーカメラマン「旅ぐらふぁー」となる。1987年、日本鉄道写真作家協会加入。現在、福岡県太宰府市在住。著書に、『鉄道のある風景』、『九州・鉄道の旅』、『九州・花の旅』(以上、海鳥社)、『JR特急』(講談社)、『栗原写真館 鉄路叙情編』(交通新聞社)、『九州SL紀行』(ないねん出版)など多数。