加藤典洋の発言 1

空無化するラディカリズム

「文芸評論家としてのわたしの骨格を作ってくれたものと、そのわたしに試練を与えてくれたもの」。批評の根幹をめぐってなされた骨太の対話を収めた自選対談集。

著者略歴
加藤 典洋
カトウ・ノリヒロ
1948年、山形県生まれ。文芸評論家。東京大学文学部仏文学科を卒業。国立国会図書館勤務を経て、1986年、明治学院大学国際学部助教授。1991年、同学教授。2005年、早稲田大学国際教養学部教授。
目次

1批評の明視・批評の盲点
批評の戦後と現在 江頭淳・竹田青嗣・加藤典洋
批評における盲点と明視 柄谷行人・加藤典洋
小説の現在、批評の地平 高橋源一郎・加藤典洋
2回収されえない否定性
批評は今なぜ、むずかしいか 高橋源一郎・竹田青嗣・加藤典洋
空無化されるラディカリズム 一九九〇年の文学回顧 秋山駿・加藤典洋
「君が代」に耳をすませる 井上ひさし・加藤典洋
一九六〇年の文学の輝きとその終焉 笠井潔・加藤典洋
話の場『空無化するラディカリズム』あとがき


空無化するラディカリズム

四六判 上製/370頁
定価 3670円(本体3,398円)
ISBN 978-4-87415-164-8
C0395
1996年7月発行

キーワード:
カテゴリー: 思想
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