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  • 量子「人間」学
    量子「人間」学
    田中 耕太郎 [著]
    宇宙はなぜできたのか? 時間はみな平等に流れているのか? 私たちはどこから来たのか? 死んだらどうなるのか? やがて終わる生命、そもそも人間という生物の価値とは?―――私たちが「あたりまえ」と思っているこの世界は、量子力学の視点から見てみれば、摩訶不思議で「常識では理解しがたい」ことが起こっています…
    • A5判 並製/256頁
    • 定価 2090円(本体1900円)
    • ISBN 978-4-86656-112-7 C0010
    • 2021年12月発行
  • リアルの行方
    リアルの行方
    長崎 浩 [著]
    東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故は、それ以前にはもう戻れないというほどの衝撃を多くの人に与えた。被災者にとっては言うまでもないが、それ以外の国民もこの衝撃を逃れることはできない。そういわれた。「日本社会と文化をめぐる言説は、震災前と震災後の間で大きな楔を打ち込まれてしまった(東浩紀)」。だが…
    • A5判 上製/282頁
    • 定価 2860円(本体2600円)
    • ISBN 978-4-87415-905-7 C0036
    • 2014年4月発行
  • 書評のおしごと
    書評のおしごと
    橋爪 大三郎 [著]
    20~21世紀へと架橋する知の証言1980年代、現代思想ブームの渦中に登場以来、国内外の動向・思潮を客観的に見据えた著作と発言で論壇をリードし続けてきた社会学者・橋爪大三郎が、20年間にわたり執筆した書評を初めて集成。明快・論理的な思考で知られる著者による、書評の最良の教科書〈テキスト〉。その時々の…
    • A5判 並製/382頁
    • 定価 2750円(本体2500円)
    • ISBN 978-4-87415-542-4 C0095
    • 2005年9月発行
  • 図説 中村天風
    図説 中村天風
    中村天風財団 [編]
    さまざまな分野で活躍する人物を会員に持つ天風会の創始者・中村天風。没後三十数年を経た今でも、多くの人を惹きつけてやまない彼の人柄、哲学・思想はどのようにして形成されたのか。父のこと、青春期、軍事探偵時代、欧米遍歴、ヒマラヤでの修業、天風会の発足と彼に師事した人々、私生活のこと。豊富な資料と写真をもと…
    • B5判 並製/102頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-503-5 C0021
    • 2005年1月発行
  • 百姓は米をつくらず田をつくる
    百姓は米をつくらず田をつくる
    前田 俊彦 [著]
    「ブックイン・とっとり」第17回地方出版文化功労賞受賞!「人はその志において自由であり、その魂において平等である」ベトナム反戦、三里塚闘争、ドブロク裁判。権力とたたかい、本当の自由とは何かを問い続けた反骨の精神。逝って10年、鰻亭前田俊彦・〈農〉の思想の精髄(エッセンス)
    • 四六判 並製/344頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-436-6 C0095
    • 2003年4月発行
  • 理解することへの抵抗
    理解することへの抵抗
    加藤 典洋 [著]
    1991年から95年までの間の主要な講演を集成、徹底改稿を経た決定版。
    • 四六判 上製/423頁
    • 定価 4400円(本体4000円)
    • ISBN 978-4-87415-254-6 C0395
    • 1998年10月発行
  • 空無化するラディカリズム
    空無化するラディカリズム
    加藤 典洋 [著]
    「文芸評論家としてのわたしの骨格を作ってくれたものと、そのわたしに試練を与えてくれたもの」。批評の根幹をめぐってなされた骨太の対話を収めた自選対談集。
    • 四六判 上製/370頁
    • 定価 3738円(本体3398円)
    • ISBN 978-4-87415-164-8 C0395
    • 1996年7月発行
  • 戦後を超える思考
    戦後を超える思考
    加藤 典洋 [著]
    戦後論を中心とする自己のモチーフを存分に展開した白熱の対話集。
    • 四六判 並製/380頁
    • 定価 4400円(本体4000円)
    • ISBN 978-4-87415-176-1 C0395
    • 1996年11月発行