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  • 丹波国馬路帯刀郷士覚書
    丹波国馬路帯刀郷士覚書
    岡本 幸雄 [著]
    旗本杉浦氏のもと、丹波国馬路村の直接支配を担った郷士、人見・中川家。 両苗がその身分的地位を保持するために遵守してきた規約や時代とともに変化してゆく随身との関係を明確にするとともに、幕末期における攘夷運動などの政治的運動を跡づける。
    • A5判 上製/184頁
    • 定価 3300円(本体3000円)
    • ISBN 978-4-87415-906-4 C3021
    • 2014年5月発行
  • 福岡藩無足組 安見家三代記
    福岡藩無足組 安見家三代記
    福岡地方史研究古文書を読む会 [編]
    江戸中・後期(1714~1846年)、三代約130年間にわたる一武家の記録を翻刻。福岡藩の政治・経済史のみならず、城下の暮らし、地震や火事、家族・女性など、近世史全般の第一級史料。1120人分の人名索引を付載。初代市郎大夫の娘おせい(20歳で早世)の遺作歌集「あたし野の露」を併録。感性豊かなその作品…
    • A5判 上製函入/340頁
    • 定価 4950円(本体4500円)
    • ISBN 978-4-87415-663-6 C0021
    • 2008年3月発行
  • 舳艫千里
    舳艫千里
    御手洗 東洋 [著]
    佐伯市蒲江浦と御手洗氏の1500年の歴史。大分県南端、リアス式海岸に面し風光明媚で知られる蒲江浦(現佐伯市)は、古くから海上交通の要衝である。瀬戸内水軍を出自とする清原姓御手洗氏は、戦国期にはこの地に移住し、兵農兼ね備えた豪族として土着。江戸期には代々大庄屋を勤めた。農漁業の振興や治政に尽くし、「蒲…
    • B5判 上製/364頁
    • 定価 8800円(本体8000円)
    • ISBN 978-4-87415-577-6 C0021
    • 2006年5月発行
  • 福岡藩直方領 犯科覚帖
    福岡藩直方領 犯科覚帖
    白石 壽郎 [著]
    何が罪とされどんな罰を受けたか近世中期の農村社会の克明な記述で知られる「萬年代記帳(よろずねんだいきちょう)」(1714-62年)。福岡藩支藩としての直方藩時代、そして本藩に併合後の混乱期。庄屋二代の50年にわたる見聞から、犯罪・事件の記録を取り上げ解説を加えた。
    • 四六判 並製/220頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-524-0 C0021
    • 2005年5月発行
  • 福岡藩分限帳集成
    福岡藩分限帳集成
    福岡地方史研究会 [編]
    福岡藩士の「名簿」である分限帳を、慶長から明治期まで、各時代にわたり集成。近世史研究に必携の根本史料であり、個々の藩士の変遷を追跡するのにも恰好の書である。詳細な解説と50音順人名索引を付した。
    • A5判 上製函入/882頁
    • 定価 25300円(本体23000円)
    • ISBN 978-4-87415-261-4 C3021
    • 1999年6月発行
  • 行事飴屋盛衰私史
    行事飴屋盛衰私史
    玉江 彦太郎 [著]
    宝永6(1709)年、飴商をもって創業。以後、綿実商、上方往来の登商、質屋、酒・醤油醸造、木蝋製造、両替商などを次々に興し、200年以上もの間、在地の商業資本として繁栄した行事(現行橋市)飴屋。その盛衰を詳細に記録する。
    • 四六判 並製/227頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-206-5 C0021
    • 1998年1月発行