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  • 反芸術綺談
    反芸術綺談
    菊畑 茂久馬 [著]
    あの時、ついに芸術は成ったのか?1950年代末から60年にかけて日本列島を駆け抜けた反芸術の嵐は何だったのか。「反芸術の旗手」が九州派、そして自らの芸術活動を振り返る痛烈なるドキュメント。「要するに、これまで芸術を支えてきた理念が、ここ二十世紀も末に至って、とうとう木端微塵に瓦解したと早合点して、そ…
    • A5判 並製/230頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-644-5 C0095
    • 2007年10月発行
  • ゑたのし
    ゑたのし
    二宮 哲男 [画]
    静謐かつ猥雑、無垢かつ老獪、アルカイックかつモダーン、ひたすらに命の旋律を描き続けてきた画家のコラージュ作品集。「美しい小品を見た。/画家のまなざしの先にあるのは豆腐、梅干し、こんにゃく。/(略)――「そうだ」、先生は人々を愛し、生きる悦びを描き続けてこられたのだ。こう気付いたとき、無性に嬉しかった…
    • A4変判 並製/128頁
    • 定価 4400円(本体4000円)
    • ISBN 978-4-87415-496-0 C0071
    • 2004年9月発行
  • 夢のなかの汽車
    夢のなかの汽車
    戸田 幸一 [著]
    遠い記憶のなかのこころの世界。風の音、駄菓子屋さん、裏山に続く道、石垣の花、母の優しさ、父の病、友との別れ。子どものころの記憶を見事に描いた、切り絵作品集。英文対訳付き(翻訳=グレッグ・アーウイン)「思い出は時に悲しかったり、せつなかったりしますが、戸田さんがそれを切り絵にすると感動的で力が湧きます…
    • A4判 並製/120頁
    • 定価 2640円(本体2400円)
    • ISBN 978-4-87415-493-9 C0071
    • 2004年10月発行
  • こりゃたまがった!
    こりゃたまがった!
    長谷川 法世 [著]
    見てハッピー読んでたまがる話題がてんこ盛り!絵で見る博多の心と人――日本一の創作コーヒー職人、メキシコ帰りの神職さん、福岡市内でただ一人の粘土職人、喫茶店も経営する修験道の山伏さん、バナナの叩き売りをするタクシーの運転手。街で出会った「たまがる」人々を、ほのぼのとしたイラスト、軽妙な博多弁で紹介。福…
    • B5変判 並製/90頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-482-3 C0095
    • 2004年5月発行
  • 博多祇園山笠 きり絵
    博多祇園山笠 きり絵
    こにし かずよし [作]
    博多祇園山笠を見事に活写!白と黒のコントラスト、線の強弱での表現。伝統の博多祇園山笠の魅力をシャープに表現する、はじめての山笠きり絵画集。「最初は、山笠の力強さを出すためにモノクロにこだわっていましたが、最近ではカラー作品も多くなっています。カラーで制作してみると、新鮮で、きり絵の持つシャープで力強…
    • A4変判 並製/88頁
    • 定価 2096円(本体1905円)
    • ISBN 978-4-87415-484-7 C0071
    • 2004年6月発行
  • 画帖 緬甸(ビルマ)
    画帖 緬甸(ビルマ)
    西島 伊三雄 [作]   西島 雅幸 [編]
    西島伊三雄、幻の画集 敗戦から引揚げまでのビルマのスケッチ「この画集は 私が二十三歳で海軍のとき、ビルマのいちばん南にあるメルギーという島で終戦になり、日本に帰れるかどうかわからない収容生活の一年間に現地で画いたものです」(「はじめに」より)
    • B5変判 上製/114頁
    • 定価 4180円(本体3800円)
    • ISBN 978-4-87415-462-5 C0071
    • 2003年11月発行
  • 機關 17
    機關 17
    機關編集委員会 [編]
    雑誌『機關』は、1958年に高校教師を中心とした同人誌『形象』として出発。1964年発行の9号より休刊。1980年に今泉省彦・菊畑茂久馬の責任編集により復刊された(以後14号までの発行所=ゆー・コピア)。60年安保をはさむ8カ年の間に先鋭的な画家たちの論陣の拠点となった10号までの同人の編集理念を引…
    • B5判 並製
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-335-2 C0071
    • 2001年6月発行
  • 機關 16
    機關 16
    機關編集委員会 [編]
    雑誌『機關』は、1958年に高校教師を中心とした同人誌『形象』として出発。1964年発行の9号より休刊。1980年に今泉省彦・菊畑茂久馬の責任編集により復刊された(以後14号までの発行所=ゆー・コピア)。60年安保をはさむ8カ年の間に先鋭的な画家たちの論陣の拠点となった10号までの同人の編集理念を引…
    • B5判 並製/96頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-231-7 C0071
    • 1999年8月発行
  • 素描のままに
    素描のままに
    菊畑 茂久馬 [著]
    申し訳ございません、品切れです。 個展開催時の様々な発言、自らに刻印された時代と風土を綴った原郷論など、次々に大作シリーズを発表し続ける美術作家の内面を伝える単行本未収録作品及び連作エッセイ「南国狂歌」。
    • A5変判 上製/314頁
    • 定価 4806円(本体4369円)
    • ISBN 978-4-87415-084-9 C0395
    • 1994年8月発行
  • 絵画の幻郷
    絵画の幻郷
    菊畑 茂久馬 [著]
    筑豊の炭坑絵師・山本作兵衛とその作品について触れたすべての文章と、坂本繁二郎、青木繁、古賀春江、北斎などを独自の視点で論じた作家論、31人の画家の最後の作品を取り上げた「絶筆」ほか。
    • A5変判 上製/316頁
    • 定価 4806円(本体4369円)
    • ISBN 978-4-87415-063-4 C0395
    • 1994年3月発行