ふくおか古墳日和

海を挟んで対峙する大陸や畿内の影響を受け、多彩な古墳文化が花開いた福岡。千数百年を経て、緑の小山となった古墳には、古代人のメッセージがこめられている。 四季折々に豊かな表情を見せる古墳の姿を現役の発掘技師が捉えた。
著者略歴
吉村 靖徳
ヨシムラ・ヤスノリ
1965年、東京生まれ。
1995年、CONTAX G1 に魅せられ撮影をはじめる。以降、Carl Zeiss レンズで九州・アジアの風景と人を撮影。
福岡市在住。
著書に「太宰府と西海道」『アクロス福岡文化誌3 古代の福岡』(分担執筆、2009年)、『ふくおか古墳日和』(2014年)、『九州の古墳』(2015年)など。
目次





コラム
福岡の古墳
古墳時代と卑弥呼
多様な埋葬施設
甦る生き物たち
発掘事情

掲載古墳所在地図
掲載古墳データ
掲載資料所蔵者一覧
おわりに


ふくおか古墳日和

A5判 並製/160頁
定価 1980円(本体1,800円)
ISBN 978-4-87415-925-5
C0021
2014年12月発行

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カテゴリー: 歴史・民俗