諸国見聞
著者 石本 猪平
久留米の商人、石本猪平が天保10(1839)年から明治17(1884)年まで、約45年間にわたり書き留めた日記風の記録を翻刻。幕末の動乱から明治維新、西南戦争までの政治事件、物価や気象情報、冠婚葬祭、町の変化……。江戸末期から明治初期の政治・文化・生活史の一級史料。 著者略歴
- 石本 猪平
イシモト・イヘイ - 文化6(1809)年生まれ。15歳から久留米藩最大の豪商・木屋で働き、その後米屋、日用品の小売業、質屋などを営む。没年不詳。
出版にあたって
解題
諸国見聞 壱番目
諸国見聞 弐番目
諸国見聞 三番目
諸国見聞 四番目
諸国見聞 五番目
諸国見聞 六番目
諸国見聞 七番目
諸国見聞 八番目
諸国見聞 九番目
諸国見聞 拾番目
諸国見聞 拾壱番目
諸国見聞 拾弐番目
諸国見聞 拾三番目
手控(寺寄進覚・水車買控外)
後書に代えて