酒と器のはなし

器の歴史を知れば、お酒はもっと美味しくなる。【酒と器の進化論】縄文時代の酒造具から現代の徳利・盃まで、豊富な写真とともに辿る。日本人が初めて酒を醸した樽、弥生式土器が語る米の酒の起源、万葉人の燗つけやオンザロック、銚子の移り変わりが示す人と人との距離感。酒の質、飲酒習慣の変化とともに形を変えてきた「酒の器」の5000年。日本酒を愛するすべての人へ。

著者略歴
佐藤 伸雄
サトウ・ノブオ

酒と器のはなし

A5判 並製/122頁
定価 1980円(本体1,800円)
ISBN 978-4-87415-549-3
C0076
2005年11月発行

キーワード:
カテゴリー: 歴史・民俗