梅が香に

花に逢う悦び 人に逢う悦び。古都太宰府への想いを旅で出合った不思議を時空を超えて鮮やかに 細やかに綴る詩人の感性。幼き日の思い出。大切な人たちとの別れ-。人の世の美しさと儚さを すべての命への愛おしさを芳醇な言葉で伝える。珠玉のエッセイ集

著者略歴
高瀬 美代子
タカセ・ミヨコ
1931年生まれ。太宰府市在住。児童文学「小さい旗」同人。著書=詩集『仲なおり』(銀の鈴社、1994年)、詩集『オカリナを吹く少女』(銀の鈴社、2006年)、『梅が香に』海鳥社、2009年

梅が香に

B6判 並製/167頁
定価 1650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-87415-745-9
C0095
2009年10月発行

キーワード:
カテゴリー: 文学・記録