街角の記憶
昭和30年代の福岡・博多著者 北島 寛
あの日、あのとき、記憶の中の福岡・博多。大通りを走る市内電車やボンネットバス。露地には子どもたちが溢れ、行商の声がこだまする。昭和30年代、福岡・博多の時代と人間を切り取った珠玉の写真集。
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著者略歴
- 北島 寛
キタジマ・カン - 1926年、中国天津市旧日本租界生まれ。海軍甲種飛行予科練習生~茨城県神ノ池海軍神雷部隊特攻基地に配属され、1945年に復員。日本大学専門部商科に学び、1953年米軍納品会社に入社、福岡支店設立のため1955年福岡に移り住む。1961年までアマチュア写真家として、カメラ雑誌のコンテストなどで多数入賞。1957、1959、1961年度国際写真サロン入賞。1957年、NHKテレビ写真コンテスト年度賞。その後プロに転向し、北島コマーシャルスタジオ設立。1962年社団法人日本広告写真家協会(APA)九州支部入会。現在、特別会友。[写真集]「思い出の博多」(2003年、海鳥社)「昭和30年代の福岡」(共著、2007年、アーカイブス出版)「日々常々」(2009年、西日本新聞社)
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