漢詩連れづれ
著者 近藤 俊彦
移りゆく季節、友人、忘れえぬ人々……。
日々の暮らしでのさまざまな思い、悩み、老い……
人生の悲喜こもごもを詠じた詩を通して
漢詩の魅力を発見し、その豊かな世界を逍遥する。 著者略歴
- 近藤 俊彦
コンドウ・トシヒコ - 昭和14(1939)年11月11日生まれ。昭和33年、大分上野丘高校卒。昭和41年、東京医科歯科大学歯学部卒。歯学博士。昭和41年7月、大分県津久見市に近藤歯科医院を開設。現在に至る。 臼津歯科医師会理事・副会長、大分県歯科医師会理事・専務理事・会長。大分県警察嘱託歯科医会理事・会長。日本歯科医師会代議員、日本歯科医師連盟評議員・理事を歴任。 津久見樫の実会会長。津久見樫の実少年少女合唱団を創設。津久見市文化の日表彰。大分県知事表彰。 平成13年藍綬褒章。平成25年旭日小綬章。 平成27年11月、日本漢詩教育会に入会。濱久雄先生に師事。本書の出版を機に「麟涯(りんがい)」の雅号を拝受。
東京五輪と原爆忌
山涯氏に学ぶ
歌舞伎
我が英語と漢詩の師東京逍遥
女流漢詩人・髙島蘭泉さん
家郷を詠ず
日本の詩を漢詩に
漢詩を方言で意訳する
わが友、わが子、わが身
禹域に思う
四季折々の詩 自選集
【一部抜粋】